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コロナ禍の影響が、基準地価(2020年7月)で見られます

2020年新型コロナが日本にも入ってきて、今年4月、ロックダウンが実施されました。人が集まる公共施設の閉鎖が実施され、リモートでの仕事が奨励されて、飲食店や、観光施設は、営業自粛により経営的に打撃を受けました。この影響は、店舗や、オフィスの賃料などにも影響するはずで、当然、不動産価格にも影響してくるはずです。

最新の基準地価2020年7月版を見ると、都市部、地方ともに下落しているようです。次の図は、東京銀座付近の基準地価のグラフですが、昨年までは地価はかなり高い価格で推移してきていましたが、今年は5%ほど下落しており、コロナ禍やロックダウンの影響は大きく出始めています。

銀座の基準地価の動向(2020年7月現在)

全国で見てみると、地価下落率上位10地点に東京都が多く含まれていることがわかります。次図では最大で18%下落したことがわかりますが、それを除いても10%近く下落していることがわかります。

全国基準地価(2020年7月)下落率ラインキング

コロナに関してはまだ終息する気配がないことから、経済へのマイナス面での影響も続くと考えられます。今後も地価にどのように影響してくるか注目していきたいと思います。

2020年11月9日 その他

最高坪単価は約1.9億円(2020年1月時点)

最寄り駅からの距離と、床面積単価の関係グラフ

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